一世風靡 2006 4 13

 ライブドア株は、今日(2006年4月13日)が、売買最終日だったのでしょうか。
ライブドアは、風のように現れ、風のように去っていくのか。
もしかすると、一世を風靡したのかもしれません。
 それにしても、ライブドア前社長の堀江氏の経歴を見ると、
とうてい、「金融技術」や「投資技術」に詳しいとは思えません。
 堀江氏に知恵をつけた人、
あるいは、絵を描いて堀江氏を舞い上がらせた人は、お咎めなしか。
 それから、堀江氏を、散々持ち上げて利用し、有頂天にし、
検察に逮捕されたら、
途端に、非難の集中攻撃をしたメディアの罪は、かなり深い。
彼らには、節操もなければ、恥もない。
 メディアは、強い者には弱く、弱い者には強いのか。
あるいは、強い者にはゴマをすり、弱い者には威張る。
それが、メディアの行動指針なのか。
 ライブドアに対する不信は、同時に、メディアに対する不信でもある。
「正月番組に、あれほど、堀江氏を、引っ張り出したのに、
検察に逮捕されたとたん、堀江氏を集中攻撃している。
メディアには、節操がないのか」。
 そういう声を、一般市民から、たくさん聞きました。
メディアは、そういう一般市民の声を、聞こうとしないのか、
それとも、聞こえないのか。
































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